 Tokyo Joeスタッガー・リーの友人。本名ケン・エトー。伝説の日系シカゴ・マフィア。
FBI捜査官に追われており、スタッガー・リーのシマに雲隠れ中。アメリカ犯罪史上、もっとも悪名高い日本人と言われている。
やがて、組織を裏切り、史上最長の17年に及ぶ、連邦証人保護プログラムが適用され、FBIに荷担する事になる。たったひとりでシカゴ・マフィアを壊滅に追いやったのは、後の話。
TBCと通じていて、スタッガ・リーに紹介する。和食が好きだが、インスタントラーメンも好む。
もっぱら焼酎。 |  Tonyボルサリーノ達も所属するプロッスィモ・フォルマの下っ端。シノギが上手ではなく、solar barにてバーテンダーのアルバイトをしている。ウエスタンハットがトレードマーク。テキサスと仲間達から呼ばれ、サドルバックをいつも肩から下げているが、馬にもバイクにも乗った事がない。
兄貴と慕っているボルサリーノの真似をしたがる。ジャッキーチェンとチャップリンを尊敬している。ペコー・アナランジャードというバンドが大好き。Cafe ROUTE 26に好きな女性店員がいる。
前職は絵描きであった。パソコンが得意。
ある日を境に、人間が動物に見えてしまうようになる。 |  Boss本名は、Arturo Beltrán Leyva/アルトゥーロ・ベルトラン・レイヴァ。ボルサリーノ達も所属するマフィア「プロッスィモ・フォルマ」の誇り高きボス。“エル・バルバス(El Barbas:顎と頬のひげを意味する)”の通称で知られる。エル・バルバスはその土地で最も危険なマフィアの一人と言われていたが、
マフィアらしからぬオメルタを掲げる。
構成員が経営するの傘下の酒場、solar barは、彼の人柄とライオンの様な頭髪と髭を、太陽に例えられ、店内などに散りばめられている、尊敬の形。
出て行った息子を心配しており、トニーに捜索を命じる。しかし、過信していたトニーのミスを引き金に抗争に発展。敵対するマフィアのボス、スタッガー・リーを始末させようとボルサリーノに命令する。88事件の真相を知る一人。 |
---|