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007-TALKING ABOUT : LION

ドン・ロレンソは実際にドン・キホーテに会い、会話を交わしている。ドン・キホーテのことを「狂気のなかに素晴らしい正気が交錯する変わった狂人」 だと考えている。ドン・キホーテと実際に言葉を交わし、ある程度の時間を共有した人物たちは、一様に、ドン・キホーテが博学だと認めている。その上で、騎士道のことに話が及んだとたん、狂気を露わにするのを目の当たりにし、憐憫の情すら感じるのである。
しかし、一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に、ただ折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ。
私は、ライオンの騎士の名を持つ、ドンキ・ホーテの事を笑う事が出来ない。
011-TALKING ABOUT : ELEPHANT

1994年、ハワイのホノルル、ニール・ブレイスデル・センターで起きた。 サーカスからタイク(Tyke)という、メスの象が逃げ出した事件をご存知でしょうか。
タイクは15年もの間、このサーカス団で生活していた。そして調教の実態が明らかに。
自由を奪われた上にそれが実に15年も続いていた。
このタイクをきっかけに、サーカスで犠牲になった象たちを知った。 君達には、僕達人間はどのように映っていたんだろう。
今は、確かめることもできませんが、 メアリ、トプシー、ブラックダイアモンド、チュニー、タイク。 このような悲劇が二度と起こらない様 祈るばかりだ。
012-TALKING ABOUT : 10TH


自分を殺し続けて、
心を消耗させて 空っぽになった部分に
君ではなく
知らない人達が作った 沢山の絵・文字・音・数字・権威・噂話・悪口・鎧の強度など
人のいない風景を流し込み
少しでも人間である事を薄めようとするのが 「大人になる」という事ならば
それを断ずるに躊躇もない世界であるならば
私達は10年もやってこれなかった。

フクロウのTシャツを着た人

猫ののTシャツを着た夫婦

うさぎのTシャツを着た人

フクロウのTシャツを着た人

象のTシャツを着た人

Tシャツを着た人々

犬のTシャツを着た人

猿のTシャツを着た人
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